公益社団法人日本木材保存協会第35回年次大会(5月28~29日:東京都)において、池田学職員が「脂肪酸亜鉛を浸潤標識剤とする深浸潤処理材の呈色方法の改良」の業績により、第30回木材保存技術奨励賞を受賞しました。
また今回の年次大会において行った深浸潤処理に関する研究発表が、すぐれた研究発表として優秀ポスター賞、並びにベストプレゼンテーション賞をいただきました。
優秀ポスター賞受賞:カラマツ材における油溶性保存処理薬剤の浸透性と組織学的特徴 (発表者:道総研林産試験場様)
ベストプレゼンテーション賞受賞:深浸潤処理木材中における亜鉛化合物および有効成分の浸透・拡散評価(発表者:名古屋大学様)