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お知らせ

サンプレザーOPエースで深浸潤処理を施した学校施設の床組材、屋根下地材について(営業本部)

千葉県内の学校施設に、弊社の保存処理木材をご採用いただきました。学校施設などの公共施設においても木造建築が広がってきています。
通常の住宅建築では、おもに床組材(土台、大引)に防腐防蟻処理を行いますが、大型の木造建築物では、母屋や垂木などの屋根下地材に対しても、保存処理部材をご利用いただくことを推奨しています。その理由としては、屋根周辺部は昼夜の寒暖差が激しく、結露が発生し湿気がたまりやすいこと。また、近年被害が増加しているアメリカカンザイシロアリ対策としても有効であるからです。床組材(土台、大引)と同様に、屋根下地材への防腐防蟻処理をご検討してみてはいかがでしょうか。

木住協紹介ページ(PDF)