236■依頼内容に基づき打合せを行います。■その際に施設の種類、図面の有無、設置年、周辺環境などを含めた情報を確認します。■必要に応じて事前調査を行います。 (施設の種類、設置場所などによります)■下記の条件にあわせて見積を提出いたします。 ・事前調査の有無 ・精密点検器具の使用箇所数 ・高所作業の場合、仮設足場の有無。周辺環境の状況 ・地際部の掘削の有無(容易な地盤か否か)■契約内容にあわせて、業務計画書を作成します。■業務計画書にはスケジュール、点検内容、作業員(資格)、 安全管理方法などを明記します。■業務計画書に基づき、有資格者が点検を実施します。 ・一次診断/目視、触診、聴診、打診、刺診 ・二次診断/応力波測定、穿孔抵抗試験■必要に応じて、最終の点検報告の前に速報として点検結果の概略を報告します。 使用禁止措置が必要な場合はその旨をご連絡します。■部材ごとの劣化をA~D又はⅠ~Ⅳの四段階で判定した点検報告書を 提出いたします。 判定に加えて、補修、部材交換が必要な箇所もあわせて報告します。■劣化部位の写真による報告を行います。■レジストグラフを使った点検についてはその測定結果を添付します。業務計画書点検報告書精密点検(有償)ザイエンスではデッキ、木道、木橋といった木製エクステリアの精密点検を行います。■専門の器具を使い、木材内部の劣化診断を行います。■有資格者が精密点検を行います。■点検後の補修、部材交換、建替えの提案から施工までの対応が可能です。精密点検の流れ業務計画書提出依頼・打合せ見積・契約点検実施報告書提出木製施設精密点検0102030405
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